先天性眼瞼下垂の遺伝性は?

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生まれつきまぶたが重く、黒目に覆いかぶさるようなまぶたを持った場合、先天性眼瞼下垂の可能性が高くなります。

では、生まれつきの眼瞼下垂の場合、遺伝の影響があるのでしょうか?

先天性眼瞼下垂の症状

生まれつき、もしくは生後1年以内に起こった眼瞼下垂の多くは、まぶたを持ち上げる筋肉が何らかの理由で弱い、もしくは全く機能していない状態になります。
そのため、まぶたが重く、まぶたが開けていない状態で、眠そうだったり腫れぼったく見えてしまいます。
両眼にあらわれる場合もありますが、先天性眼瞼下垂の80%が片眼にあらわれます。

生まれたばかりの赤ちゃんは目を開けられませんが、生後日数がたつと徐々にまぶたを開くことができるようになります。
先天性眼瞼下垂の場合、このまぶたの開きがなかなかできず、それがきっかけで先天性眼瞼下垂を疑われることが多いようです。

まぶたが持ち上げられないため、視界も狭くなり、生活に支障が出てしまうケースもあります。特に乳幼児の場合、転びやすかったり、けがをしやすかったりと、周りが非常に注意を払う必要性があります。

弱視や斜視を併発しているケースもあり、生まれたばかりの乳幼児にはまずは弱視や斜視を改善することを最優先で治療が進められます。

先天性眼瞼下垂の原因は?

先天性眼瞼下垂の原因は、遺伝性があると公に認められているわけではありませんが、その多くのケースで家族内に眼瞼下垂を患っている方が多いのも特徴です。

その場合、常染色体優性遺伝と呼ばれるもので、家族内に眼瞼下垂症の人がいると、通常の子供よりも眼瞼下垂を持って生まれてくる確率が高くなります。

また、家族内に眼瞼下垂症の方がいない場合も、妊娠中や出産時のトラブルにて、先天性眼瞼下垂を患ってしまう場合もあります。

遺伝性は高い関係がありそうですが、実際は遺伝以外での発症も見受けられますので、まだまだ原因がはっきりとしない病気と言えるでしょう。

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